2011年01月28日

商品

引用

日経新聞の社説は「食糧市場の投機過熱に先進国は警戒を」
商品面を開くと「砂糖やコーヒー急騰 熱帯農産物増産に壁」このところ、食料品、穀物価格の高騰に関するニュースが目立ちます。
こうした一方で、金のニュースが目立たなくなっているように思いますが何故でしょう?

オーバルネクストアナリスト森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

昨年までの金の高騰の背景には、世界の景気の先行きへの不安がありました。
アメリカが出口戦略からの方向転換で緩和に踏み切り、
欧州ではソブリン問題が噴出、米欧が取ったマネージャブジャブ政策に
通貨への信認が低下、金市場は逃避先として選ばれ高騰しました。

しかし、このところの米系指標の好調なことやダウ平均の高騰、
また昨晩のドイツ、EUのZEW景況感指数を見ても欧州勢も先行きを
楽観していることが確認でき、リスクへの懸念は大きく後退してきているようです。

こうした背景から昨年まで高騰していた金市場は比較的落ち着いた動き、
つまりレンジ相場入りしてしまっておりニュース性が薄いんですね。
ではこの先、金はもう上昇することなく安定した値動きとなるのでしょうか?

森さんは、穀物、農産物の高騰だけでなく、プラチナ、パラジウム、原油など
工業品価格も高騰している。こうした一次産品高からインフレが顕著化すれば
再び金市場にも資金が流入するだろうと解説くださいました。
そうです、金にはインフレヘッジとしての側面もあるんでしたね。
テクニカル的なポイント、現在金を取り巻く環境など詳しくお伺いしていますので
是非オンデマンド放送をお聞きくださいね。

森さんには金の先行きだけでなく、高騰するプラチナについても聞いています。
2010年の中国の新車販売台数はなんと前年比34.1%増の1810万台でした。
今年2011年はなんと2000万台を突破すると予測されています。
触媒として利用されるプラチナ価格が高騰するのにはこうした中国などの
旺盛な自動車生産があります。そして高騰したプラチナの代替品としてパラジウムが
連動します。

昨年11月にJM(ジョンソン・マッセイ)社が発狂して今年5月までの価格見通しは
1550〜1900ドルですが、現在1800ドル台。予測どおりの展開となっています。
中国の景気、そしてアメリカの景気が旺盛で自動車販売にかげりが出ないことには
プラチナ価格も上昇トレンドを形成すると見られます。
posted by Sagittarius at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする




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