2011年03月21日

放射能汚染のシナリオ



最終的に「強い汚染地域」は福島周辺半径60キロ範囲に及ぶ可能性があるが、その圏外では「測定可能な影響はあるだろうが、劇的な影響はないだろう」

「そのマイナス面は、半径10〜20キロ圏内の汚染濃度はより高くなるとみられることだ。プラス面は、それより遠い地域の汚染は少なくなるとみられることだ」



半減期

ヨウ素131  8.02日  数か月のうちに完全に崩壊  無害の安定同位体キセノン131に
セシウム137 30年

通常、放射性元素の危険性が残る期間は、半減期の10倍とされる。



放射性ヨウ素は非常に揮発性が高く、大気に拡散しやすい。
ヨウ素131の半減期は8日なので、数か月のうちに完全に崩壊する。


植物ではセシウムは最初に葉の部分で、次に根に吸収される。
キノコ類や野鳥の体内に蓄積しやすい。



除染は巨額の費用と長い時間がかかる。

汚染された土壌は取り除いて埋め立てるが、汚染された土壌自体がなくなるわけではない。特別な炉で土壌を焼却処理して有害物質を無害にする方法もあるが、非常に費用がかかる上に技術的にも難しい。汚染された土壌を溶剤と混ぜて洗浄し、汚染物質を含む廃液を処理する方法もある。

 水の汚染の場合は合成繊維のフィルターでろ過して固体粒子を捕捉するが、この方法が有効なのは汚染レベルが低い場合に限られる。水を沸騰させて固形化した汚染物質を分離する電気透析法による脱塩(放射性イオンの除去)も有効だ。

 損壊した原子炉は閉鎖された後も長期間にわたり放射線を出しつづけるが、これを封印する方法には何種類かある。チェルノブイリの場合はコンクリートと鉄筋製の「石棺」を建設して封印したが、この応急的な構造物には亀裂が入り、建て替えが進められている。





posted by Sagittarius at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | チェルノブイリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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