2011年03月09日

ETF向けのパラジウム需要

2月24日(ブルームバーグ) 

プラチナ生産世界最大の南アフリカ会社、アングロ・プラチナムでマーケティングを担当しているサンディ・ウッド常務取締役は、プラチナやパラジウムの国際価格は需給バランスの均衡を背景に現在の高値水準を維持するとの見方を示している。

  ウッド氏は23日都内で、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューに答え、「プラチナは、産業需要の伸びや投資対象としての関心の高まり、宝飾需要を考えると全体の需要の伸びはバランスが取れており、それに見合うだけの供給量を我々は有している」と指摘した。

  同氏は、現在のプラチナの現物価格の1オンス当たり1800ドル台は「心地良い水準」と言う。一方、パラジウムについては、自動車産業では触媒用にプラチナに代わる貴金属として技術開発がされており、「目覚ましい需要の伸びを示している」と説明した。

  プラチナ同様に指数連動型上場投資信託(ETF)向けのパラジウム需要が高まる中、最大の生産国であるロシアの在庫量は豊富ではないとして「全体の需給バランスは取れている」と同氏はみている。価格見通しについては、1オンス当たり800ドル−850ドルでの推移を予測した。

  プラチナの現物相場は1オンス当たり1790ドル台と1年前に比べて約2割高い水準、パラジウムは同780ドルと8割上昇している。
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パラジウム

3月2日(ブルームバーグ)

世界最大のパラジウム生産国であるロシアのスイス向け輸出が15年ぶりの低水準に落ち込んでいる。ロシアのパラジウム備蓄が減少している兆しとみられ、価格は12月までに最大15%上昇する可能性があるとの見方が広がっている。

  スイス税関当局のデータによると、スイス向け輸出は昨年、12%減の約50万オンスとなった。過去20年の平均は130万オンス。スイスは欧州にある2カ所の貴金属貯蔵・取引拠点の1つ。パラジウム輸出が減少すれば供給が不足する可能性がある。パラジウムは触媒コンバータ(浄化装置)に利用される。ブルームバーグの調査で過去2年間、価格見通しが的確な上位5人のアナリストの予想中央値によると、パラジウム価格は今年、1オンス当たり940ドルに上昇するとみられている。

  ロシアのパラジウムの備蓄量は国家機密とされているが、英取引会社ジョンソン・マッセイによると、昨年は世界4位の供給源だった。パラジウム生産最大手の露ノリリスク・ニッケルは昨年12月、今年の備蓄からの売却は「わずか」と予想し、南アフリカ共和国のスタンダード・バンク・グループも備蓄が早ければ今年初めにも枯渇するとの見通しを示している。

  ロンドン時間1日午後7時(日本時間2日午前4時)時点のパラジウム価格は817.25ドル。供給が急減した2001年に過去最高値の1125ドルに達した。
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